大学受験の塾・予備校【比較まとめ】

塾・予備校に通う目的を考える

「塾・予備校の情報がたくさんあってどこに通えば良いか分からない」といった状況になっていませんか?

塾や予備校の情報を調べようとすると、ネットや人から聞いた情報などが処理しきれないほどあふれています。さらに、一見するとどこの塾や予備校も同じように見えるため、よく調べてみないとそれぞれの特徴や違いはわかりません。

どこの塾・予備校が良いか分からず混乱して、探すのが面倒になってしまうと、時間だけが過ぎていってしまいます。結果として、気付いた頃には周りの友達が塾・予備校に通い始めていき、よく分からないままに、慌てて入塾することになってしまいます

実際、私はある大手予備校で3年間働いていたのですが、そういった理由であまり塾・予備校について調べたり考えたりせずに入塾してくる高校生を数多く見てきました。

彼らのほとんどは、「周りの友達が塾に入り始めたから」「親に塾に入るよう言われたから」など、入塾の動機が他人にあり、ただ流されるままに入塾を決めていました。

言ってしまえば、彼らは勉強するために入塾したのではなく、「塾に通って勉強している」という安心感を得るために入塾していたのです。結局、そういった生徒が志望校に合格できず悔し涙を飲んでいるのを見てきました。

学習習慣が身につく塾かどうかチェックすべし

私は受験生達のこういった失敗を見る中で、塾選びで考えるべき大事なポイントに気付きました。

それは、「その塾・予備校を利用して、志望校に合格できるだけの学習習慣を身につけられるかどうか」ということです。

当然、大学受験は塾・予備校に入れば間違いなく合格できるというような生ぬるいものではありません。志望校に合格するためには、大学入試で合格点に達するだけの学力をつける必要があり、その学力がつくだけの学習習慣を身につけなければいけません。

ただし、ここでいう「学習習慣」とは単に勉強時間のことを指しているのではありません。志望校に合格する人の中には少ない勉強時間で合格している人もいます。これらの人は、「短い時間で質の高い勉強を行う」という学習習慣が身についていたために合格できたのです。

つまり、志望校に合格するためには、志望校に合格できるだけの学習習慣を作りだすことが必要不可欠だと言えます。

塾選びにおいても、その塾・予備校の授業やサービスを駆使しして、いかに質の高い学習習慣を構築できるかを考えることが重要ですその塾・予備校に通ったら、毎日いつどこでどんな勉強をするのかを事細かにイメージすることで、志望校に合格するための学習習慣につながっていきます

実際、私が受験生だったときに塾・予備校を検討する際、入塾後の学習習慣をイメージしてから入塾を決めました。その塾は自習室が夜遅くまで開いていたため、その自習室で部活後に自習室が閉まるまで勉強しようと考えていたのです

入塾後、私は実際に毎日自習室が閉まるまで勉強し、それを私の学習習慣として確立することで、志望校に合格することができました

これから塾・予備校を探すみなさんへ

塾や予備校を探す上で、「その塾を利用して志望校に合格できるだけの学習習慣が身につくかどうか」が大事であることは分かっていただけたでしょうか。

本サイトでは、「より質の高い学習習慣を身につけるために、どこの塾・予備校がどんなサービスを行い、どんな人に向いているか」という観点をもとに、各塾・予備校の比較を行いました。

パンフレットに載っている情報はもちろんのこと、実際に入塾してみないと分からないリアルな情報まで調べています。

みなさんには、情報収集を行って比較検討した上で、自分に合った塾・予備校に通い、志望校合格を勝ち取ってほしいと願っています。

ただ、最初にも書きましたが、大学受験は塾に入れば大丈夫というような簡単なものではありません。受験勉強に対してやる気がある前提で、どこの塾ならより質の高い学習習慣が身につくかを比較してみてください。それでは各塾・予備校の特徴を見ていきましょう。

大学受験専門塾 ディアロ

映像授業と個別指導が融合した新鋭の塾!今までにないコーチングによる指導で知識の定着力UP


大学受験専門塾 ディアロの特徴

ディアロはZ会と栄光ゼミナールが共同で作った塾で、映像授業と個別指導をセットで行っている塾です。授業の流れとしては、映像授業を受けたあとに、映像授業で習った内容を理解しているか確認する個別指導を行っています。

ディアロの最大の特徴は何と言っても丁寧なコーチングによる個別指導が挙げられます。個別指導というと、先生が生徒に一方的に教えるのが一般的ですが、ディアロでは対話式トレーニングといって先生が生徒に質問をしていきながら授業を進めていきます。

さらに、授業の最後にはその授業で習ったことを生徒が先生に発表(プレゼン)をしなければいけません。そのため、先生からの質問や最後のプレゼンに向けて、映像授業中や個別指導中は気が抜けないので、必然的に集中力が増し、質の高い勉強が可能になります

また、先生から勉強した内容について質問を受けながら個別指導が進んでいくので、勉強した内容をきちんと理解しているか確認できるメリットがあります。

この確認のおかげで、あやふやな状態で次の範囲の勉強に行くことを防ぐことができるのです。他の塾に通うにしても、独学にしても勉強した内容を人に確認してもらう機会はなかなかなく、ディアロならではのサービスです。

一方で、ディアロは2015年度に開校したばかりの新しい塾のため、校舎数が少ないというデメリットがあります。ただ、通える範囲内でディアロの校舎が近くにあるなら、間違いなく体験授業を受けてみるべきです。

詳しいシステムや費用・料金については大学受験塾 ディアロの評判は?費用や特徴を紹介!で紹介しているので、ぜひそちらをご覧ください。

まずは、体験授業を申し込んで、実際にディアロの良さを体感してみましょう。

大学受験専門塾 ディアロに向いている人

  • 緊張感を持って質の高い勉強を行いたい人
  • 勉強法が分からず何から手をつけていいか分からない人
  • 映像授業の塾・予備校に通いたいが不安のある人

スタディサプリ

プロ講師による映像授業を格安で提供するインターネット予備校。塾・予備校との掛け持ちにもおススメ!

スタディサプリの特徴

スタディサプリは、スマホやiPadですべてが完結してしまうインターネット予備校です。そのため、他の塾・予備校とは比べものにならない程の低価格でプロの授業を受けることができます

実際、一般的な塾・予備校に通うと、平均で年間約53万円もの費用が掛かると言われています。しかも、東進や河合塾といった大手予備校に通おうとすると、通常の授業料の他に、講習費用や学習指導料なども含めて、100万円を超えることもザラではありません。

しかし、スタディサプリで掛かる費用は、年間で最大でも11万7600円のみです。「ベーシックコース」を選択したならば年間で1万1760円しか掛かりません。塾費用を安く抑えたいと考えている人は、まずはスタディサプリから始めてみると良いでしょう。

また、インターネットを使って受講をするので、場所や時間を問わず、自分の予定に合った受講スケジュールを組むことができます。そのため、遠出をしないと塾・予備校に通えない人にとっては、時間を無駄にせずに勉強をすることができます。

さらに、塾・予備校の掛け持ちを検討している人にとっても、スタディサプリなら予定が合わせやすく、費用も安く抑えられるのでおススメです

ただし、スタディサプリは、スマホやiPadを使って勉強をするので、ラインなどのSNSがすぐに気になってしまう人にはあまり向きません。

スタディサプリについて、もっと知りたい人は、大学受験でスタディサプリってどうなの?プロが徹底解説をご覧ください。

スタディサプリでは、14日間の無料体験を実施しています。気になる人は、まずは無料体験を受けてみて判断してみましょう

スタディサプリに向いている人

  • 塾費用をとにかく安く抑えたい人
  • 地方在住で周りに通える塾がない人
  • 塾・予備校でとっていない科目を勉強したい人

公式HPへ→ 【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服

東進ハイスクール&東進衛星予備校

映像授業の質は塾業界で最高レベル!週に一度スタッフと面談で勉強の計画立てを行いサポート体制も◎

東進ハイスクール&東進衛星予備校の特徴

東進というと、現代文の林修先生で有名ですが、東進の特徴は、林先生を筆頭に講師の教える能力が他の塾・予備校に比べて圧倒的に優れている点にあります。これは、他の塾・予備校で人気があったり、実績を残したりした講師を、東進が引き抜いて映像授業の講師として雇っているためです。

実際、東進のパンフレットを毎年見てみると、講師の入れ替わり激しく行われており、常に良い講師を確保しようという姿勢が見てとれます。

また、東進には「担任助手」という大学生のスタッフがいて、週に1回、勉強の予定を立てるための面談を行ってくれます。担任助手は、東進で勉強して志望校に合格した大学生が行っており、いわば東進の活用方法を熟知した人達です。

その担任助手と一緒に勉強の計画を立てるので、より質の高い計画を立てることができます。加えて、東進の映像授業を活用した勉強法についても教えてくれるので、東進の教材を最大限活用した学習を行えます。

一方で、この面談は他の生徒とグループを組んで、週に1回必ず面談を行わなければいけません。そのため、他人に干渉されたくないタイプの人や、塾で他の生徒と話したくない人には向かない可能性があります

このように、東進に通う場合には、担任助手との面談が人によっては、利点にも弱点にもなりえます。しかし、東進のシステムに合えば、他塾よりも講師の質が優れている点も含めて、東進は魅力的な塾です。

東進がどんな予備校なのかもっと知りたい人は、東進って実際どうなの?料金や特徴を紹介!をご覧ください。

東進に向いている人

  • トップレベルの講師に教わりたい人
  • 大学生スタッフや他の生徒と距離の近い環境で勉強したい人

東進公式HPへ→予備校・大学受験の東進

河合塾マナビス

「河合塾の良質なテキスト」×「独自の学習システム」で志望校合格を目指す!

河合塾マナビスの特徴

河合塾マナビスは、河合塾が経営している現役生向けの映像授業を主体とした予備校です。マナビスの特徴は、河合塾が作成した良質なテキストと、マナビス独自の学習システムにあります。

大学受験で受験者数が一番多い全国模試を運営しているのが河合塾であり、その豊富な問題作成のノウハウを生かして作成されているのがマナビスのテキストです。

マナビスは、テキストに絶対の自信を持っているので、テキストの内容をカンペキにすれば大丈夫というスタンスをとっています。そのため、マナビスでは「予習→授業→チェックテスト→アドバイスタイム→復習」という、テキストの内容を効率的にインプットできるシステムが確立されています。

この決められた学習システムでコツコツ勉強できる人は、マナビスで間違いなく成績を上げられるはずです。

また、マナビスの学習システムの中でも、講座の内容が理解できたかを確認する「アドバアイスタイム」はマナビス独自のものです。アドバイスタイムでは、授業内の演習時やチェックテストで間違えた問題を理解できているか確認していきます。

アドバイスタイムがあることで、普段質問するのが苦手な人でも質問しやすい環境が整っている言えます。

ただし、マナビスは、他の映像授業の塾・予備校と比べるとシステマチックに勉強をしていく予備校です。普段忙しくて週1しか塾に通えない人や、雑談のある面白い授業を期待している人にはあまり向きません。

河合塾マナビスがどんな予備校なのかもっと知りたい人は、河合塾マナビスを徹底解説!料金や向き不向きについてをご覧ください。

河合塾マナビスに向いている人

  • 決まったことをコツコツできる人
  • 塾・予備校のスタッフに質問するのが苦手な人

河合塾マナビス公式HPへ→ 高校生の大学受験予備校 河合塾マナビス